4年越しの話
拝啓。
4年越しのブログとなるとあまりにも時間が経ちすぎてしまったような気がして返って書くことがないのが正直なところです。
4年前は浪人生で今と比べたら幸せな時間を過ごしていたような気がするよ。大学受験に向け勉強するというシンプルな時間を過ごしていたのではないでしょうか
当の本人はそれどころじゃないだろうけどね。
今わたしは新卒で目が回りながら働いています。
あ、ちなみに大学受験は失敗しました。ごめんね☆これは授業中船を漕ぎ、帰宅を最優先にしてた自分へのしっぺ返しなのでどうか責めないでください。
話を戻してわたしは今キラキラの社会人として堂々とバス通勤をしているのですが実際のところ通勤時は外を無心で眺め帰宅路は気絶と言っていいほど寝ています。本でも読もうかななんて考えていたのが嘘のようです。それだけ社会人は日中無理を強いられていることを分かっていただけたら幸いです。
まあ、これらはわたし自身が日中動き回る職業なんかを選んでしまったが故のことなので諦めることにします。
どうしてまたブログを書き始めたかというと森見登美彦さんの恋文の技術と若林正恭の本を読んで今自分が感じてることを記録したいと思い始めたからです。そして恋文の技術から手紙調で文章を書いていくことにしました。今回は4年前の自分に向けて書きましたが次からは未来のわたしに向けて書いていきたいと思います。よろしくね。
先ほど授業中の様子について書いたけどなんやかんや1年間よく頑張ったと思うよ。色々な感情のなか生き延びただけでも偉いと思う。
おつかれ様でした。今思い返すと、あの時学んだことは無駄じゃなかったと思います。また思い出の中で会おうね。
社会人になったわたしより
浪人中のわたし